こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。

今回は「話がおもしろい人」の話し方のポイントを知りたい方からの ご相談です。

『MCの仕事をしています。笑いをとる、気のきいた一言や、短いコメントで 周りをを笑わせたいんです。島田紳介さんや、さんまさんは、どんな風に 言っているのか、法則などを探したりしているのですが、ポイントが わかりません』

話がおもしろい人の話し方

ネタの多さ、話すテンポ、間などは、話がおもしろい人は抜群にうまいです。

そして「受け上手」です。

「受け上手な芸人」は一流と言われています。

さんまさん、紳介さんも 受けの超達人です。

相手のどんな小さな言葉やしぐさも拾って、そこを膨らまして話を 進めていきます。

では、それを我々がやるためにはどうすればいいのでしょうか? まず、MCのの役割は「常に誰かの代弁者」です。

例えば
・会場側代弁者として、お料理の説明・会場案内・事務的な案内をする

・ゲストの方の代弁者として、プロフィール紹介・今日のトークの ポイント・ゲストの思いを代弁する
例えば「本日のゲストAさんは●●について、お話をしてくださいます。

普段マスコミでは絶対いえない事を、今日お越しの皆様には本当に内緒で、 本音の部分をお伝えいただけるという事です。

ご本人「今日はいつになく、 緊張する~~」と先ほど楽屋でお話されていました。

それではご登場いただき ましょう!Aさんよろしくお願いいたします!」
みたいな…

・お客様の気持ちを代弁する
例えばトークショーが終わった後
「ありがとうございました。まさかここまで本音をぶっちゃけていただける とは思っていませんでした。私も「本当にこんな話聞いていいのか?」と、 なんだかドキドキしてしまいました。

みなさんの「お~~!」という驚きの声 が耐えない、あっという間の90分でした。

Aさん本当にありがとうございました。」

と、このように この誰かの代弁者を徹底してやってください。

周りをよく観察して、自分はこの後、誰の代弁をすればいいかな? と考えるのです。

するとお客様は「そうそう、俺もそんな気持ちでAさんの話聞いていた!」と 共感してくれます。

紳介さんやさんまさんも「それそれ!まさに私もそんな 気持ち!」という部分を、にくいほど拾ってきますよね。

このお客様の「うまいこというね~まさにそうだよ」という共感が、 結果笑いにつながると思ってください。

*今回のポイント*

話がおもしろい人の話し方は、ネタの多さ、話すテンポ、間はもちろんだが 「受け上手」であること。

常に「誰かの代弁者」であること。


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