こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。

今回のお悩みは「言い方がきつくて悩んでいる人」からご相談です。

『私は自分では全く意識がないのですが「なんか怒ってるの?」 「そんな履き捨てるような言い方をしなくてもいいじゃない」と よく言われます。 言う内容がきついと言うよりも言い方だと思うのですが… アドバイスください!』

実はこれはずいぶん前にいただいた質問です。

なのに、中々答えられないでいました。

なぜならば、私がそれに悩んでいた からです。

言い方や話し方がきつい人は、相手が話しかけやすい雰囲気をつくる

私は、人と話してよく言われるのが 「宮北さんって、なんだか隙がなくて、話しにくい人かとおもっていました。

なのに、すごく親しみやすい人ですね」 見た目もあると思います。

スリムなタイプのパンツスーツ、ショートカットで きびきびとした動き。

確かに隙がなく、近づきにくいのかもしれません。

昔、ブライダル司会をやっていた頃、現場ではパンツスーツはNG、 パステルカラーのスカートスーツを着用するように言われていました。

したがってピンク・ブルー・パープル系のスカートスーツを着用していました。

たぶん、今よりかなり やわらかいイメージだったと思います。

でもそれでは、やっぱり自分らしくありません。

スポーティーで動きに無駄がない、そして親しみやすくあったかいというのが 私の講師としてのイメージ像なのです。

ところがパンツスーツだと第一印象では近寄りがたい、となってしまうらしい …はて、どうしたらよいのか…? 色々試して、効果が感じられたものをお伝えしますね。

*やわらかい微笑返し
すれ違って、ふっと眼が合ったときや 軽く会釈をする時に、 やさしく微笑むのです。

「ニコ!」ときびきびした笑顔ではなく ゆっくりと笑顔をつくります。

すると、相手は話しかけやすいようです。

*語尾をやわらかくする
例えば人から何か受け取るとき「ありがとうございます」ときびきび語尾も しっかりお礼を言うのではなく「ありがとう~」とちょっと京都弁っぽく 言っています。

よく「関西の方ですか?」と聞かれるが、そうではありません。

私のように仕事ではハキハキパキパキしゃべってしまう人間は、 合えて語尾をゆるくしてみることで、やわらかさや親しみやすさは 出ると思います。

要はオフの時の自分をちょっぴり取り入れてみるのです。

私はひとつ仕事を離れると、信じられないくらい抜けています。

まわりからも「仕事場の宮北さんではありえない…」
「ホント、大丈夫ですか?!」と言われるくらいダメダメです。

オフの時の自分を所々取り込むことを意識しています。

*今回のポイント*

*今回のポイント*
言い方や話し方がきつい人は
『やわらかい微笑返し』
『語尾をやわらかくする』
これらを心がけてみよう


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