こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。

今回は「社員のモチベーションをあげたい」と悩んでいらっしゃる人からの ご相談です。

『若手社員の早期離職が目立ちます。社会に貢献できているか分からない、 自分の存在価値が分からない、という事が主な理由です。 どうすれば生きがいを持って、働いてくれるでしょうか?』

社員のモチベーションをあげるために、心がけてほしいこと

『たき火のような関係』を心がけてみましょう
近づきすぎる(干渉する)と火傷する。

でも遠すぎると寒くなる。

常にヌクヌクとあったかい関係でいられる距離ということです。

でもたき火(相手)の火の大きさは、時と場合によって違います。

相手の火が小さい(調子が悪い)時にはそばに寄り添い焚き木をくべます。

相手の火がガンガン燃えている(調子がよい、もしくは怒っている?!)
時には遠くはなれて優しく見守る、もしくは触らぬ神にたたりなし?!
ですよね。

いずれにしても、相手を感じて距離をはかることには間違いありません。

大切なことは『相手に寄り添い、焚き木をくべたら離れること』
最近よく「心配なのは分かるが、もっと上司に信用してもらいたい」という 社員の方々の声を聴きます。

私も人を育てる立場の人間として、非常に耳が痛いのですが、 手を差し伸べたら離れて見守ること。

いつまでもそばにいて、焚き木をくべ続ければ、火にしてみれば余分な 焚き木だし、くべすぎて火が消えてしまう場合だってあります。

ちょっと焚き木を与えたら、少し離れて「ふ~ふ~」と息をかけて 応援してみましょう。

そして火の大きさにあわせて、ゆっくり離れていくのです。

これにより「私は頼られている」「私はこの会社にとって必要な存在なんだ」 と感じてもらえます。

また「思いっきりやってもいいんだ」という 安心感も与えます。

*今回のポイント*

社員のモチベーションをキープするために「たき火のような関係」を 心がけてみましょう。

「私は必要とされている」「私は認められている」と感じてもらう 声がけが必要です。


言響(心に響く話し方) メルマガ『言響通信』のご紹介

上記以外にも、

●相手と信頼関係を深めたい
●やる気を失ったとき、無理なく心から自然にエネルギーが沸いてくる

元気になる言葉を使って、自己コントロールしたい

そんなあなたの悩みを解決できるのが『言響通信』(メルマガ)です。

上記のようなスキルが身に付く内容を毎週月・木曜に無料配信しています。

さらに、メルマガにご登録いただいた方には 初対面でも会話が弾む、コミュニケーションが取れるポイントなど、
「メルマガ限定のセミナー動画」をプレゼント!
ご興味ある方はぜひ、下記よりお申し込みください。

ご登録

お申し込みはこちらのフォームからどうぞ。

メールアドレス
氏名(必須)