すぐに使えるコミュニケーションセミナー 基礎編

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●職場ですぐ使えるコミュニケーション講座 基礎編

こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。

誰でも一度はコミュニケーションについて悩んだことがあると思います。

コミュニケーションが原因で、人間関係までこじらせてしまった経験はあり ませんか?職場の人間関係が上手くいかないことが原因で、メンタルヘルス 不調に陥る場合もあります。

すぐ使えるコミュニケーションセミナー 基礎編

『第1声を大切にする』 とにかく第1声は大切です。

例えば最初に電話に出るときの言葉は はっきり・明るく・元気よく! 噛んでしまったり、暗い声にならないようにしましょう。

直接人と会ってお話しするときも同様です。

滑り出しがいいと、 あとがスムーズに流れます。

『一文は短く、テキパキと。

ワンフレーズに、テーマは1つ』 文章で言えば「、」で話しをつなげないこと。「。」を多く使いましょう。

またワンフレーズの中に伝えたいことはひとつです。

3つも4つも盛り込むと 分かりにくくなります。

よく文章がスタートしてから「、」で文章をつなぎ 続け「。」で終わった時には話のつじつまがあっていない方がいらっしゃい ます。

「自分でも何を話しているかわからなくなってしまった」という人は まさしくこのパターンです。

『語尾まで気を抜かない』
実は素人と玄人の違いは「語尾」で決まります。

私が話し方の訓練を受けていた時、一番うるさく言われたことは 「語尾を大切にしろ」でした。

一般の方は「~です」「~ます」など、 語尾まで神経がいかず抜けてしまいます。

すると語尾が流れて伸びてしまったり、エレベーターガールのように語尾に 変な抑揚がついてしまいます。

確かに語尾が上がったり、伸びたりと抑揚が つくと、話している本人はリズムがとれるので、すらすら話せるような 気がしてしまいます。

ところがとんでもない! 語尾の音ばかりが変に耳に残ります。

言葉のエネルギーも流れてしまい、 相手にはきちんと伝わりません。

時には不快感すら与えてしまうことも あります。

話をする時、語尾まで気を抜かず、きちんと言いましょう。

それは「強く言う」ことではありません。

例えば「~です」の「す」を 言う時、下っ腹にグッと力を入れます。

そして「す」の母音である「う」は 発音しないこと。

感覚的に言えば「す」を半分しか言わないということです。

結果、一つ一つの文章がきちんと相手の心に響きます。

『まわりくどい表現は避ける』
例えばお客様を気遣いすぎてしまったり、丁寧な言葉を盛り込みすぎて しまったりすると、かえって話がまわりくどくなります。

そして結局、 お客様にはあなたの言いたいことが伝わりません。

シンプル・イズ・ベスト!です。

『日頃から鏡を置いて話をする』
電話をする時、鏡の中にいる自分を見て話を聞き、答えてください。

最初、あまりにも無表情な自分にびっくりすると思います。

特に電話は互いの顔が見えません。

声だけで思いを伝えるためには、 普通に会っているよりも1・5倍大きな表現が必要となります。

しっかり鏡を見て、鏡の中にいる自分と表情豊かに話をしてみましょう。

日頃からパソコンなどデスクワークをしている時・食事をしている時も鏡を 置いて、自分の顔をチェックしましょう。

思った以上に険しい顔・だらしない顔をしていませんか? でもそれが、人にはばっちり見られているのですよ。

これらがしっかりできると、相手に「自信がある、頼れる人」という印象を 与えます。

気持ちはある程度後からついてきます。

まずは形から入ってみましょう

*今回のポイント*

すぐ使えるコミュニケーションセミナー 基礎編
『第1声を大切にする』
『一文は短く、テキパキと。ワンフレーズに、テーマは1つ』
『語尾まで気を抜かない』
『まわりくどい表現は避ける』
『日頃から鏡を置いて話をする』


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