トータルプロデュース


平成19年4月27日(金) 16:20〜17:20 沖縄NEC C&Cシステムユーザー会主催
≪言響(心に響く話)セミナー≫ 〜心に響く話し方〜

≪場所≫

≪対象≫

≪セミナー内容≫

≪実施報告≫

今回はNEC全国各支部の方々とNEC製品やサービス業を導入されている企業様・官公庁様を対象にお話をさせていただきました。
みなさん「かりゆし」をお召しになられ、大変華やかな雰囲気の中でスタートしました。

私が20年近く携わってきたお芝居は、お客様に内容を伝え「おもしろい」「また見たい」と感動してもらい喜んでいただくことが目的です。
これを一般的に人前で話す、例えばプレゼンをすることの目的は、お客様に内容を伝え「その企画いいね〜」「その商品興味あるね〜」と感じていただくことです。
ということは、プレゼンは一人芝居でありライブなのです。 与えられた時間のステージをまかされたということです。

役者は台本が出来ると、

  1. 台詞を覚えて、自分に馴染む様、何度も声に出して練習します。
  2. 次に動きを決めます。 「この台詞は立って言おう」「この言葉で場所を移動しよう」 ということです。
  3. 小道具が決まります。 例えば「お扇子」「てぬぐい」「茶碗」などなど、自分が台詞を話す際にさらに伝わりやすくするための道具です。
    これを皆さんに置き換えると「マイク」「パワーポイント」「ホワイトボード」「参考文献」などになります。
  4. 衣装や髪型・メイクが決まります。 例えばホステスの役ならば、衣装は派手に、髪型もラメとかつけてばっちり固めます。
    メイクもアイラインやマスカラははっきりと、マニキュアも派手にします。
    そうした姿を鏡に映すとホステスのなった気になる「その気になります」。
    これを置き換えればお分かりの通り、たとえば今日のプレゼンでは内容に合わせてどんなネクタイを締めようか、シャツは何色にしようか「若々しく見られたいのか」「落ち着いてみられたいのか」、その気になるために一つ一つ丁寧に選んでみましょう。
  5. 現場に入り、セットが組まれます。 置き換えると「演台の位置」「椅子や机の並べ方」にこだわってみましょう。
  6. 照明・音楽が入ります。 皆さんもお話される時、ちょっと会場を暗くしてみたり、話す内容によってはBGMをかけてみてもいいかもしれません。
    それだけで話し手の声のトーンやリズムも自然に変わります。

要は自分が伝えやすい雰囲気を作るために、あらゆるものを利用してどんどん「その気になろう」ということなのです。
今パワーポイントや資料に頼り過ぎるあまり、道具に振り回されて、話し手の思いが全く伝わらない場合があります。
あくまでも主役は話し手です。 道具は話し手の思いを伝えやすくするための手段にしか過ぎません。
やっぱり最後はこの言葉、「道具が価値ある存在ではない。 あなた自身が価値ある存在です。」

そのあとの懇親会で司会やご挨拶を担当された方々はかなりのプレッシャーだったようです。
ごめんなさい。。。 でも早速意識してくださったことは、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。

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