こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。

よく「すぐ、周りが気になってしまいます。

焦っても何も生まれてこないこと は分かっていても、自分のほうが劣っていたり、相手が自分に対して 好意的ではないと感じた時、たまらない焦燥感にかられます」

焦燥感から少しでも開放されるために

私も、すぐ周りと比べてしまう人間です。

負けず嫌いといえばそれまでですが ということはやっぱり、周りと比べてしまっているんですよね。

焦燥感から開放されるためには、原因や症状によって解決方法も違います。

医学的な部分も出てきますので、ここではあくまで自身の経験をもとに 書かせていただきますね。

先日、田中ウルヴェ京さんのお話を伺った時のことです。

田中さんはシンクロナイズドスイミング ソウル五輪 小谷実可子さんとデュエットで銅メダリストを獲得された方です。

田中さんは当時「何が何でもオリンピックに行きたい!」と、 自分を痛め続け、ボロボロになるまで練習をされたそうです。

ある日、そんな姿を専属コーチが見て、田中さんに言われました。

コーチ「田中、どうしてもオリンピックにでたいか?」
田中さん「はい!何がなんでも出たいです!」
コーチ「ならば、オリンピックを忘れろ」
田中さん「は??!!」
コーチ「すっごい欲がある時こそ、欲をなくせ。

ただあるのは、昨日より今日、今日より明日の自分。

自分しかないんだ。

本当に向き合うものは自分自身。

絶対やってはいけないことは他人と 比べること。

競走馬の馬のように両サイドの視界を遮断して、周りをみるな」 これは、深い!
久しぶりにうなってしまいました。

人間、何がなんでも目標を達成したいと思うと、どうしても周りが気に なります。

周りの業績・行動・成功…
でも、そこから生まれるものはあせりと恐怖しかありません。

そんな時こそ、矢印を目標ではなく、自分の信念に向けてみましょう。

自分の根っこを確認して、ただただ自分のペースで淡々と進んで いきましょう。

それが生き様となり、結果「自分らしさ」となります。

『目標を達成したいと思えば思うほど、その目標を忘れろ!』
『焦る気持ちよ、さようなら!』
ですよ^^

*今回のポイント*

焦燥感から少しでも開放されるために
『目標を達成したいと思えば思うほど、その目標を忘れろ!』 『焦る気持ちよ、さようなら!』


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