こんにちは! 言響(心に響く話し方)の宮北結僖です。

よく「イメージ出来る話し方をしなさい」と言いますよね。

イメージとは、日本語で言えば「姿・映像」です。

要するに映像として見える話をすればいいのです。

相手が映像として見える話し方のコツ 5か条

1.体験話をする
体験話ですから、これはあなたが体験したことを「思い出して」
「イメージして」話をするわけです。

相手にイメージしてもらうためには、 まず自分が120%イメージできていることが鉄則です。

体験したことならば思い出すだけですからイメージしやすいですよね。

2.ひらがなで話をする
小学生が理解できる言葉で話をしてください。

自分の中では当たり前と思っている言葉が意外に話を分りにくくさせている 落とし穴です。

先日私も母に「添付ファイルの開き方」を電話口で教えた際、 母に「ダブルクリックって何?」と聞かれました。

「右手に握っている左のボタンを2回続けて押して」と説明し直しました (苦笑)

3.身振り手振りをつける
例えば「これから3つのことを話します」と言うとき『3』という数字を 手で示す。

伝えたい単語を話すときは、こぶしを握る。

等々、これはまさに見える言葉です。

また身振り手振りをつけることにより、 自然にその言葉には力が入るため、結果メリハリのある話し方になります。

4.擬音をいれて話をする
「胸がドキドキした」「ジト~と嫌な汗をかいた」「ドンドンご紹介します」 など擬音を入れることにより、話し手の思いがよりいっそうイメージしやすく なります。

5.自分の気持ちや相手の言葉を「カギカッコ」にいれて話をする
例えば
「今日友達に『宮ちゃん太った?』って言われちゃってさ~
『ゲッ?!まずい!!』って思ったんだけど、私やっぱり太った?」
・『宮ちゃん太った?』という友人のセリフ、友人の声を真似て 話してみましょう。

・その時の『ゲッ?!まずい!!』というあなたの気持ちを思い出して その時の声で話をしてみましょう。

声を真似ると、感情移入がしやすくなります。

思い出して話ができますので、 相手もイメージしやすくなります。

そして、様々な声の変化が自然に出ます ので、結果メリハリある話し方になるのです。

*今回のポイント*

相手がイメージ出来る話し方のコツ 5か条
1.体験話をする
2.ひらがなで話をする
3.身振り手振りをつける
4.擬音をいれて話をする
5.自分の気持ちや相手の言葉を「カギカッコ」にいれて話をする


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